事故車の処分をどうしたらよいのか迷う事があります。
事故車を修理するのかそれとも売るのかを悩んでいる方のために参考になる情報をまとめましょう。
事故車というのも意味が幅広いので色々な意味にとることができますが、定義からすると修復歴車ということです。
これは自動車の骨格にあたる部位を修正もしくは交換した車のことです。
フロアや屋根、ピラーなどは車のフレーム部位にあたります。
自分の車が事故車になるのかということはこのフレーム部分の損傷があるのかどうかという事が基準になります。
基本的にフレーム部分が損傷するとディーラーや車販売業者に下取りに出してもお金にならないか、もしくは処分費を取られることになります。
修理代は何十万もかかることも多いのですが、ディーラーは下取りした車を中古車として売りたいので価値が付かないということになります。
キズがある車も同じようにして安い金額でしか買い取ってもらえないということが多いです。
それであれば適正な許認可がある廃車工場であれば正しい価格で買い取ってもらうことが可能になります。
外見ではなくて、中身のパーツや部品、さらには鉄やアルミニウムの原材料の単位での価格を付けるので、事故車でも買い取ることが可能です。
